トップ 最新 追記

いちゆう日記

2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|10|11|12|
2004|01|02|07|08|11|12|
2005|01|03|12|
2006|01|03|04|05|06|08|11|
2007|01|03|04|05|06|07|08|09|10|11|
2008|02|03|04|07|11|
2009|07|10|12|
2010|01|
2016|08|

2006-11-23

_ [鉄道] 突発的に出かけてみる

ここのところ仕事が忙しかったのだが、なんとか金曜日に休暇をとることができて4連休となったので、突然どこかに出かけたくなった。

それを思い立ったのが水曜日の夜11時くらい。というのは10時くらいまで会社にいたせいだが。

土曜日には人と会う約束があるので、出かけるとしたら一泊二日か。金曜の帰りはあまり遅くならないほうがいいなあと思いながら、行き先を考える。

そういえば、神岡鉄道が今月末で廃線になってしまうというのに、まだ一度も乗ったことがないのが気にかかっていた。高山本線がいまだにバス代行運転が続いており、アクセスはあまりよくないが2日がかりならなんとかなるだろう。あとはその近くで宿がとれれば、ということでネットで検索してみる。直前予約サイトで、運良く平湯温泉の温泉宿の一人旅プランが空室ありになっていたので、列車とバスの時刻もネットで調べてざっくりと行程を決めて、行けそうだったので宿も押さえて鞄に着替えを詰め込んで準備を始めた。

この時点で午前1時くらい。いきあたりばったりの旅を何度もしてきたが、ここまでぎりぎりなのは初めてのような気がする。それに純粋な一人旅も久しぶりだ。

_ [鉄道] 特急ワイドビューひだ

翌日、JRの駅で猪谷までの乗車券と高山までの自由席特急券を購入。名古屋が始発だから自由席でもなんとかなるだろうと思いつつ、ホームに向かうと結構な人数が並んでいる…しかも、8両中6両ある指定席は満席らしい。どうなることかと思ったが、自由席車は名古屋発車時点で空席がちらほらあり、美濃太田で席がほぼ埋まる程度の乗車率だった。

名古屋を出たところで、家に携帯電話を忘れてきたことに気づいて激しくへこむ…最近こういう不注意なミスが多すぎる。

途中、車窓から犬山城や飛水峡の風景を眺めて少し気分が持ち直した。

上呂駅の手前あたりで、なにかが畑の中を走っているのを目撃。犬かな?と思ってよくみたら猿だった。しかも5匹くらいいる。こんな人里に出て来るんだと驚いた。

_ [鉄道] 高山市内散策

特急の終点は飛騨古川ですが、角川行きの普通列車は高山始発なので高山で下車。14:52に猪谷に到着予定の代行バスで14:55発の神岡鉄道に乗り継げるかどうか駅員に聞いてみたところ、問題無いとのことだったので安心して高山市内に散策に出かけることにした。

古い街並みの方にぶらぶらと歩いていくと、陣屋前の朝市からいい香りが…大きな鍋で煮ている味噌味の団子汁にひかれて、あぶらえというゴマだれのようなたれを付けた餅とあわせて食べた。どちらも100円という安さ。その後200円の牛串焼きを食べながら街を歩いた。今日の昼食はこんなところで。13:01の発車時刻にあわせて高山駅に戻る。

_ [鉄道] 神岡鉄道乗車

今日の宿泊は平湯温泉なので、高山からバスに乗ればすぐなのだが、神岡鉄道に乗るためにここからすごい大回りをすることになる。

まずは普通列車でバス代行区間の入口の角川に向かった。角川駅は山あいの小さな駅で、ここで駅前で待ち構えていたバスに乗り換える。バスは猪谷に直通するバスと、各駅に寄るバスの2台に分かれていたので、直通するバスに乗車した。

バスは国道に出るために高山線に沿って戻り始めた。前の駅まで半分以上は戻っちゃったんじゃないかというくらい戻ってから国道に入り、紅葉の中を今度は北上する。もう葉が落ちてしまった木も見えるので、もう少し早く来ていたらちょうど見頃だったのではないかと思えましたが、それでも十分に綺麗で見ごたえのある景色が楽しめました。

ところでバスは途中で神岡鉄道の鉄橋をくぐって、そこから猪谷まで国道と神岡鉄道はほぼ並行して走っている。なんだか移動の効率が悪いが仕方がない。

バスは結局予定よりも10分以上早く到着したので余裕を持って乗り継ぐことができた。ホームにはすでにお別れ乗車をしようと大勢の乗客が詰めかけていた。

時間になると2両編成の列車がやってきて、大勢の乗客を降ろしてホームいっぱいに待ち構えた客が代わりに乗り込む。廃止が決まったローカル線ではおなじみの光景だが、お別れ乗車に来たのは鉄道ファンばかりというわけでもなく、地元の人と思われる家族連れなども結構乗っていた。

車内はいかにもローカル線といった趣の内装で、座席の一部が囲炉裏風になっていたりしてなんとか観光で活用できなかったのかと残念な気もするが、路線にトンネルが多く車窓が楽しめる時間もわずかなので難しかったのかもしれない。トンネルの切れ間から見える紅葉の山々は絶景なんだけれども。

奥飛騨温泉口駅に着くと、乗客の多くは折り返しの列車に乗るか、駅に止めた車で帰っていったようだった。

平湯行きのバスを待っていると、タクシーがやってきて、バスは不便だから、安くしとくので乗らないかと声をかけられた。僕の他に二組の夫婦が平湯に向かうところだったので、同乗して一緒に向かうことにした。話を聞いてみると、なんと全員宿泊先が同じで、おかげで宿の玄関まで乗り付けられた。

今日は幸先は悪かったが、締めくくりとしては良かったので終わり良ければすべて良しということにしておこう。まだ明日名古屋に帰らなきゃいかんわけだが。


トップ 最新 追記