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いちゆう日記

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2002-08-22

_ 向島

朝8時半ごろ宿をチェックアウトし、福本渡船の乗り場で自転車を借りました。レンタル料は500円で、保証金が1000円。今治に行く予定であると説明し、乗り捨ての場合は保証金が乗り捨て料となる旨の説明を受けます。受付のおばちゃん曰く、所要時間は4時間くらいとのことだったので、それならゆっくり行っても大丈夫かと思っていたのですが……

向島島内も尾道側は市街地が広がり、あまり瀬戸内海の中を走っているという気はしない。途中のコンビニでドリンクを調達しつつ、しばらく走ったところでコースは海沿いに出て、いよいよしまなみ海道を走っているという感じが出てきます。このあたりは岩子島を右に見ながら気持ちよく走れました。適当に写真を撮りつつ、橋の取り付け道路を景色を堪能しながら上ります。

しまなみ海道の橋は下を船が通るためにすべて高いところに架けられており、橋以外は一般道を通る自転車・原付は橋に入るために坂を上る必要があるのです。最初はこの坂も楽しむ余裕があったのですが、何度も上っていると段々つらくなってくることに。

10時ごろ因島大橋の入り口に到着。この橋は自転車は自動車道の下を通るという構造になっています。順調に渡りきってまずは1本目。

_ 因島

因島大橋を渡りきり、料金所(50円)を過ぎたところに西瀬戸自動車道の大浜PAがあります。自転車道とも階段でつながっているのでちょっと自転車を止め、展望台から橋を眺めてからPAに入って休憩しました。

ここで、いよかんソフトクリームとしおなみソフトクリームなるものが売られているのを発見。昨日尾道でみかんソフトを食べたので、ここではしおなみソフトを食べてみることにしました。地元で取れた塩を使っているとのことらしいですが、味のほうはかなり微妙。ほんのり甘くてほんのりしょっぱい。変わった物好きの人は一度食べてみてはいかがでしょう。

ここでちょっと時間を潰しすぎたので、自転車に戻り因島島内を走り始めます。高速道路をくぐって一気に坂を駆け下りた後、しばらく海岸線を走るのですが、その後サイクリングコースは山越えに入り、ひいこら言いながら坂を上ります。坂を越えるとしばらく下りになりますが、そのあとも島内を突っ切る形となりアップダウンが続きます。ここらへんで、早くも足が疲れてきて坂が上れなくなってきました。まだ3分の1も進んでないのに……

結局45分ほどで因島を通過し、生口橋の入り口に11時半ごろ到達したのですが、橋に上る坂を上がるのがつらいつらい…… 途中の展望台で休憩しながら、なんとか2本目の生口橋を通過。通行料50円。

_ 生口島

生口橋は自動車道の北側に歩行者・自転車道が、南側に原付用通路が設けられている構造になっていまして、因島大橋以外はだいたいこれと似通った構造になってます。

今度の生口島は、橋を降りてから次の多々羅大橋までの距離が長いです。すでにかなり足とお尻が痛くなってきていましたが、今日中に今治に着かないといけないのでがんばって走り続けます。とはいえ生口島島内はサイクリングロードは基本的に海岸沿いを走っているので楽なことは楽です。途中、瀬戸田町の中心部、耕三寺の近くで昼を過ぎたので昼食としました。食べたのはちょっと贅沢にたこめし定食(1500円)。たこめしのほかにたこの刺身やたこの揚げたものもついており味もなかなかでした。

1時過ぎに、食堂の人の「がんばって」という励ましの声に送られてふたたび出発。商店街の中を通り過ぎたりしてコースは再び海沿いに出ます。しかし、出発直後と比べるとペースが落ちているのは明白で、ちょっと上り坂になると途端に進まなくなってしまいます。橋の入り口の坂を上るのに10分以上かかりながら、なんとか2時ごろ多々羅大橋を通過。橋が長いせいか通行料金は100円でした。

_ 大三島

多々羅大橋を渡りきったところにある道の駅「多々羅しまなみ公園」で休憩。ここからは愛媛県となります。ここは自転車道が広くて走りやすく、またゆるやかな下り坂が続くために非常に走りやすい。スイスイと進む。

と、思ったら瀬戸港を過ぎたあたりで突然ものすごい上り坂になる。疲れきった足ではとても登りきれず、とうとう自転車を降りて押す羽目に。大三島橋を渡ったのは3時ごろのことです。通行料は50円。

_ 伯方島

ここまでくるとかなりふらふらになってきて、フェリーの看板を見るとかなり乗りたくなって困るが我慢して先に進みます。なんとか道の駅「伯方S・Cパーク」に滑り込み、食堂で伯方のみかんジュースを飲んで気力を取り戻しました。道の駅からは伯方・大島大橋はすぐそこ。伯方・大島大橋の通過は4時ごろ。通行料は50円。

_ 大島

しまなみ海道最後の島になります。この島はしまなみ海道を自転車で通る場合の難所となるらしく、峠を2箇所も越えなくてはなりません。橋から降りた後、しばらく海岸を走りますが、宮窪町の中心部でサイクリングコースは進路を山向きに変え、国道317号線を上り始めます。

途中、スーパーマーケットでフローズンを食べて休憩したりしながら進みましたが、上り坂が続くとどんどんペースがスローダウンして進めなくなり、坂の途中で何度も休憩しながらでないと進めません。この坂を上るだけで30分はかかったような気がします。

予定よりかなり遅れて峠を通過、それからしばらく吉海町の中心部まではずっと下りなのでここは自然に下り降りて一気に距離を稼ぎます。しかし、それを過ぎると再び上りに…… 再び息を切らせながらやっとの思いで峠を越え、海に下り降りたら今度は来島海峡大橋に上る坂が……

_ 来島海峡大橋〜今治

這うような速度でなんとか坂を上りきり、橋の上に到達。とうとうこれで最後の橋、もう対岸は四国です。時刻は5時半に迫っていました。少々名残惜しいですが、早く宿に着きたいので急いで…… と気持ちはあせっても体がついてゆかず、結局ゆっくりと渡ることになりました。

しかし、なかなか進んでいる気がしません。実はこの橋、なんと全長が6kmもあるんです。伯方島を走った距離より長いんです。そりゃあなかなか渡りきれません。しかも、つり橋なので微妙にアップダウンがあります。

しばらくのろのろと進んでいると段々ペダルが軽くなり、スピードが上がりはじめます。つり橋の中央にきたので下り勾配になったのです。そのまま橋の中央の支柱のある馬島付近にたどりつけました。

この橋の料金所はこの橋の真ん中の馬島にあります。てっきりこれまでのように無人だと思っていたので職員の人がいたのには驚きました。ここで職員の方に、「日焼けしましたね〜」と言われてしまったのですが、確かに後で鏡を見たら顔が真っ赤でした。

その後、また上って、下って。段々と眼下の今治市内が近づいてきて、20分ほどで橋を渡りきりました。橋を渡ったところで道を間違えて展望台に行ってしまうというミスを犯しつつ、6時ごろ今日の宿であるサンライズ糸山に到着。入浴・食事の後、この旅行記を書いています。

なお、PHSの電波が届かなかったため、この日記は23日になってからの更新となります。


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