昨日は仕事が終わった後に大学のサークルに顔を出してきました。会社の同期の人たちは一人ぐらい僕よりもオタクな奴がいてもよさそうなもんだと思ったのですが、みんな爽やか好青年系なので僕もそっち系の話題は控えることにしてます。そうして2週間ぶりにサークルに行ったら、
「ミント・ブラマンシュの耳ってどーいう構造になってるんだ?」
「あれは完全につけ耳ですよ。おそらくアタッチメントでとりつけるようになってるんですよ。かちっ、と」
「ほほう。かちっ、か。かしゃ、だったらちよちゃんのおさげだな」
「そーですね」
などという会話がごく自然に交わされておりちょっとホッとしたのでありました。
で、昨日サークルに行ったときに後輩にナイトウィザードを見せてもらったんですが。正直言ってなんだかなあという印象しかもてない。どっかで見たようなシチュエーションで、どっかで見たようなキャラクターを再現するという毎度のパターンはもういい加減やめてほしい。最近のFEARのゲームってそんなのばっかり。最初のうちはあまりにもそのまんまなアーキタイプを見て笑い転げてたけど、そろそろうんざりしてきた。TRPGってアニメやPCゲームで刷り込まれたお約束をなぞる遊びでは無いと思うんですけど。というか、そういうのもアリだとは思うけど、そればっかりではすぐに飽きてしまうのでは? 少なくとも決められたパターンを忠実に再現するなら明らかにコンピュータゲームの方が向いてるぞっ、と言いたい。
とか文句を言いつつ、結局ゲラゲラ笑いながらキャラクター作ってたりしたんですけどね。実際のプレイはまだですが、キャラクターシートを見る限りルールはセブンフォートレスと同じっぽいので、まあ大きな不備が残っているとかいうことは無さそうです。